暑さに対応するため、警察もこれまでになかった装備を使用します。長崎県警は職員の熱中症を防ぐため、14日から《暑さ対策品》の活用を始めました。

パトロールに、犯人の捜索、県民の安全を守るため、暑さの中、活動する警察官。警察官の健康を守り、猛暑の中でも、警察活動の維持向上にも努めるため、14日から県警全職員を対象に、暑さ対策品の活用が始まりました。

首元を冷やすネックリングに空調機能が付いたベストのほか、水分補給のためのドリンクホルダー、冷感タオルなどを身に着けます。

鉄道警察隊本隊・池田博史係長:
「警察官が熱中症で倒れたりすることはできないのでこういったものを活用しながら業務に活かしていきたい」

長崎県警本部警務部 多田修二警視:
「対策品や水分補給、休憩など必要な対策は講じていく」

警察官がこれまでとは違う装備品を身に着けることになりますが、長崎県警では暑さ対策の一環だとして県民への理解を求めています。

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