13日午前、青森県むつ市の国道で交通誘導をしていた作業員の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。

事故があったのは、むつ市中野沢の国道279号で、13日午前9時半ごろ、交通誘導をしていたむつ市柳町二丁目の会社員・小川幸一さん(60)が、軽乗用車にはねられました。

この事故で、小川さんは頭を強く打つなどして、意識不明の重体で病院に運ばれ死亡が確認されました。

近くにいた作業員
「急に『どん』と音がしてびっくりして、なにかあったかと思って後ろを見たら倒れていた」

警察によりますと、現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、小川さんは除草作業をしている車の後ろ側で交通誘導をしていた時に、車にはねられたということです。

警察は、車を運転していた67歳の女性に話を聴くなどして事故の原因を調べています。

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