13日午前、札幌市のミュンヘン大橋を走行していたオートバイから火が出て炎上しました。

橋のたもとで炎に包まれているオートバイ。発生直後の映像です。

火の勢いがしだいに強くなるなか、駆け付けた消防隊員によってすぐに消火されました。

火災があったのは、札幌市南区南31条西8丁目のミュンヘン大橋です。

13日午前11時前、オートバイを運転していた23歳の男性から「バイクの後ろから急に火が出た」と消防に通報がありました。

警察によりますと、オートバイは排気量400ccの中型で、ミュンヘン大橋の西側で信号待ちをしていたところ、火が出たということです。

オートバイを運転していた男性にけがはありません。

運転していた男性は「後ろの車に火が出ていると教えてもらった。バイクを端に止めた瞬間、火が大きくなった」と話していて、警察と消防が火の出た原因を調べています。

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