13日、北海道旭川市の住宅で、10歳に満たない小学生の娘の顔面を殴るなどの暴行を加えた疑いで、36歳の父親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、36歳の自衛官の男です。
警察によりますと、この自衛官の男は、8日午前8時ごろから正午までの間、自宅で一緒に過ごしていた10歳に満たない小学生の娘に対し、手で顔面を殴るなどの暴行を加え、全治2週間程度のけがを負わせた疑いがもたれています。
男は、妻と娘の3人暮らしで、事件当時、妻は外出しており、不在でした。
事件から3日経った11日、児童相談所から警察に通報があり事件が発覚。警察が捜査をすすめ、男を逮捕しました。
警察の調べに対し、男は娘を殴打したことについて「間違いありません」と容疑を認めているとのことですが、なぜ男が暴行を加えたかなどの詳しい経緯は、明らかにされていません。
警察は余罪の有無も含めて、さらに捜査を進めています。
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