子どもたちの運動能力を向上させようと、レノファ山口の選手が中学生の体力測定をサポートしました。
湯田中学校の2年生を対象にした体力テストにはサッカーJ2、レノファ山口のキーパー、糸原紘史郎選手が参加しました。
このプロジェクトは子どもたちの体力向上を図ろうと、明治安田と県、レノファ山口の3者が共同で実施しています。
糸原選手がお手本を見せると生徒たちから歓声が上がります。
生徒らはプロの選手と交流しながら運動を楽しみました。
生徒
「前の自分よりももっと頑張りたいという思いが強くなりました。自分も糸原選手に負けないくらいもっと頑張って将来有名になりたいなと思います」
レノファ山口 糸原紘史郎選手
「競技を問わずスポーツをする楽しさは感じてもらう機会になると思いますし、運動が苦手だなと思うようなことが少しでも減るきっかけになれば体力テストに参加する意義はあるのかなと思います」
このプロジェクトは明治安田が、県に寄付した企業版ふるさと納税2000万円が使われていて、今年度は山口県内の小中学校10校を回る予定です。
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