東京・江戸川区で地震や水害などの自然災害を想定した大規模な訓練が行われました。

きょう午後、東京・江戸川区の河川敷で警視庁や自衛隊、東京消防庁の隊員らおよそ600人が参加し、地震や水害などを想定した大規模訓練が行われました。

今年1月に発生した能登半島地震を受け行われた「救助訓練」では、警備犬が倒壊した家屋に取り残された人たちを探し出したほか、災害派遣医療チーム=DMATが救助された人の応急処置を行うなど、実践的な訓練となりました。

警視庁は「起こりうる様々な大規模災害の発生を想定し、改めて必要な準備を徹底してまいりたい」としています。

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