道路上で口論になった末、相手の車を蹴り傷をつけた疑いで無職の男が逮捕されました。事件当時、車と原付バイクの間で交通をめぐるトラブルがあったということです。

逮捕されたのは高知市桟橋通の無職の男(60)です。高知南警察署の調べによりますと、男は2日午後3時20分ごろ、高知市梅ノ辻の路上で60代女性の車を蹴ってへこませた器物損壊の疑いが持たれています。

事件当日、女性は家族が運転する車に乗っていて、原付バイクに乗った男と交通をめぐるトラブルになったということです。その後、車が信号で止まった際、男と口論になり、男が左前のフェンダーを蹴った後、そのまま原付バイクで走り去ったということです。女性からの届け出を受けた警察がドライブレコーダーの映像などから男を特定し、13日朝、逮捕しました。

男は調べに対し、「軽く車を蹴ったが壊すつもりはなかった」と供述しているということで、警察が動機を調べています。

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