美作三湯の一つ、湯原温泉では名物露天風呂「砂湯」の大掃除が行われました。こちらも学習の一環として地元の中学生が参加しています。

今月（6月）26日、語呂合わせで「ろてんぶろ」の日を前に行われた「砂湯」の大掃除です。毎年、地元のことついて学ぶ総合学習の一環として湯原中学校の生徒が参加しています。きょう（12日）は3年生14人が温泉の観光関係者らとともに露天風呂を磨き上げ温泉街のシンボルで重要な観光資源でもある「砂湯」への愛着を深めていました。

（参加した中学生）
「湯原といったら温泉というイメージがあるので『砂湯』はとても大事なものです」「この温泉を中心に湯原がもっと活性化してほしいと思う」

湯原温泉では今月（6月）26日普段から無料の砂湯とともにホテルや旅館の内湯も無料開放する予定です。

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