国民的プロレスラーでおととし亡くなったアントニオ猪木さんの愛用品などを展示したイベントが、熊本市の鶴屋百貨店で始まりました。

「いくぞぉー1・2・3ダーッ!」

往年の決め台詞で幕を開けたアントニオ猪木展。オープニングセレモニーは猪木さんのものまねで有名なアントニオ小猪木さんや、赤いタオルを肩にかけたくまモンが駆け付け、熱気に包まれました。

会場には、九州初展示となる猪木さん愛用のガウンや、「闘魂」と書かれた猪木さん直筆の書など貴重な品ばかり。

このイベントは猪木さんが亡くなった後、ファンの「猪木ロス」の声に応える形で去年から開かれているもので、熊本は全国で5か所目です。

会場には他にも、モハメド・アリなどライバルとの激闘を物語る写真パネルの展示やグッズも販売されています。

「燃える闘魂アントニオ猪木展」は6月24日まで開かれています。

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