鹿児島港で10日夜、海に男性の遺体が浮いているのが見つかりました。その後の警察の捜査で、遺体は鹿児島市の68歳の男性と判明しました。
鹿児島南警察署によりますと、亡くなったのは、鹿児島市真砂本町の職業不詳・出見信吾さん(68)です。
10日午後7時すぎ、鹿児島市新栄町の鹿児島港中央港区で、男性が海に仰向けで浮いているのが見つかりました。現場近くには男性のものとみられる釣り具などが置かれていて、警察のその後の捜査で、遺体は出見さんと判明しました。
出見さんに目立った外傷はなく、警察は、出見さんが釣りをしている最中になんらかの原因で海に転落したものとみて、出見さんの死因や事件の詳しい状況などについて調べを進めています。
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