長野県辰野町の保育園児が、シイタケの菌がついた種駒を原木に埋め込む『駒打ち』を体験しました。

駒打ちを体験したのは辰野町中央保育園の年中園児36人で、地元の山から切り出したナラの木に、直径1センチほどの種駒を、金づちを使って一つひとつ丁寧に打ち込んでいきました。

町の8割以上を森林が占める辰野町では、子どもたちに自然や木に親しんでほしいと『木育(もくいく)』を進めていて、駒打ち体験は2023年に続いて2回目の取り組みです。

体験した子どもたちは:
「大きく育ってほしい」
「丸かじりで食べたい」

2025年の秋にはシイタケが育つということで、給食でハンバーグやスープに入れてみんなで楽しむということです。

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