青森県八戸市の白銀南地区でホタルが飛び交う光景を守るために、子供たちが幼虫を放流しました。

八戸市白銀南地区では、地域の人たちが30年ほど前からボランティアで地元の通称・勘助川を「ホタルの里」として復活させる取り組みをしています。

16日は、地元の2つの保育園と小中学校の子どもたちがゲンジボタルの幼虫50匹と餌になる巻貝のカワニナ約1000匹を放流しました。

園児たちは
「楽しかった。大きくなあれ」
「ホタルの幼虫がピカピカになってねって、ホタルの幼虫が大きくなったらいっぱい来てほしい」

放流したホタルは6月中旬には羽化して飛び交い始め、7月中旬ころまでホタルの光を楽しむことができるということです。

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