全日本女子剣道選手権大会の青森県予選で、青森市出身の大学生・太田彩月選手が初優勝を飾りました。

剣道女子日本一を決める全日本選手権の県予選には、高校生や大学生など12人が参加しました。決勝でぶつかったのは、2023年の覇者で筑波大学4年の齋藤とも選手と中央大学2年の太田彩月選手、高校の名門東奥義塾高校出身の同門対決です。

中央大学2年生(青森市出身) 太田彩月選手
「いままで義塾の時も大学はいってからも予選で毎回負けてたので初めて勝ってうれしかったです」

太田選手が、先輩後輩として苦楽をともにした齋藤選手を倒して初優勝に輝きました。

中央大学2年生(青森市出身) 太田彩月選手
「出たことない大会で全国はみんな憧れる大会なので、どこまでというよりかは自分のやり残すことのないように頑張っていきたい」

太田選手は、11月3日に東京・日本武道館で開かれる全国大会に出場します。

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