オリンピック種目にもなっている、早いスピード感が魅力の3人制バスケットボール。鹿児島市で9日、大会が開かれました。

鹿児島市の吉野公園で開かれた、3×3JAPANTOURの鹿児島大会。3人制バスケットボールは、通常のバスケの半分の広さのコートで行われ、3ポイントラインの外からのシュートが2点、内側からが1点に。10分で先に21点を先取したチームが勝利となります。

ボールを持ってから12秒以内にシュートを打たなければならず、そのスピード感が魅力の一つです。

9日の大会には6チームが出場し、決勝ではEXPLORERS KAGOSHIMA(エクスプローラーズ カゴシマ)とKAGOSHIMA BLAX(カゴシマ ブラックス)が対戦しました。

先行したのはBLAX、土器手の連続2ポイントシュートでリードを奪います。EXPLORERSも反撃を見せますが、BLAXは土器手が再び連続2ポイント。

追い詰められたEXPLORERSは終盤、入間川が3連続得点を挙げ、猛追を見せましたが、最後は横瀬が決め、BLAXが21対16で勝利。KAGOSHIMA BLAXが優勝を果たしました。

(KAGOSHIMA BLAX 渡邉忍キャプテン)「11月の日本選手権の県予選で優勝して、西日本・全日本に出場できるよう、練習をまたいちから頑張っていきたい」

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