外国人が暮らしやすい街づくりを進めようと、多言語に対応できる外国人専用の相談窓口が宮崎市に開設されました。

宮崎市の宮崎公立大学の交流センター内に開設されたのは、外国人専用の相談窓口、「宮崎市外国人ワンストップインフォメーションセンター」、通称「MHUB(エムハブ)」です。

宮崎市には、先月1日時点で、県内で最も多い、3103人の外国人が住んでいて、窓口では17の言語に対応するということです。

このうち、英語については窓口で相談員が直接対応しそのほか16の言語は民間の通訳サービス会社とオンラインでつなぎ、ビデオ通訳することになっています。

(宮崎市総合政策部国際政策課 中間将平さん)
「外国人の方が暮らしやすい宮崎市を作っていきたいというふうに思っている」

窓口は平日の午前9時から午後5時までで、相談は電話やメールでも受け付けています。

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