きのう午前11時過ぎ、鹿児島空港に着陸予定だった新日本航空の小型機が空港から南東およそ2キロの山林に不時着しました。

記者
「事故からおよそ22時間たった今でもオイルのような臭いがかすかに漂っています」

警察などによりますと、当時、小型機は操縦訓練中で、乗っていた男性2人にけがはありませんでした。

事故調査のため午後2時半ごろ、新日本航空の本社に国交省運輸安全委員会の航空事故調査官3人が入りました。

操縦していた訓練生らに当時の状況などについて聞き取りを行っていて、その後、現場で機体の調査を行う予定です。

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