北海道のプロバスケットボールチーム、レバンガ北海道を引っ張ってきた「北の鉄人」桜井良太選手が8日、引退試合を行います。

5月のリーグ戦を最後に、19年の現役生活に幕を下ろしたレバンガ北海道の元日本代表、桜井良太。

引退試合に向けて桜井は火曜日に練習を公開、折茂武彦代表からプレゼントされた靴をはき、約1時間、シュートの感覚を確認し最後の晴れ舞台へ準備は万端です。

レバンガ北海道 桜井良太選手(41)
「自分の日ですからね。当日は誰が何と言おうと、わがままに楽しくプレーさせてもらいたいなと。あとはファウルアウトしてやろうかなって最後の最後まで自分らしさを出したい」

桜井は、引退試合でも、自身の持つ史上最多の通算ファウル記録を思い出させるような激しいプレーをすることを誓いました。

7日、北海きたえーるで行われる引退試合にはレバンガの折茂武彦代表や親交のある選手が全国から集まる予定です。

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