福島市で夏合宿を行っている大相撲・荒汐部屋の若手力士たちが7日、土湯温泉を訪れ、稽古の疲れを癒しました。

福島市出身・大賀「疲れも取れて良かった」

福島市の土湯温泉を満喫したのは、大相撲・荒汐部屋の力士8人です。6月5日から福島市で夏合宿を行っている荒汐部屋。7日は、朝稽古を終えた若手力士が温泉に浸かり、稽古の疲れを癒しました。

福島市出身・大賀「稽古場だとシャワーしかないので、久しぶりにリラックスできました」

その後、一行が向かったのは、温泉街のスイーツ店。お目当ての品は、地元の卵を使った人気のプリンです。

足湯でプリン、選んだ味は…

福島市出身の大賀さんは、7種類あるプリンに目移りしてしまいます。

赤い浴衣が大賀さん

大賀さん「悩みますね、いやー決まんないなー」

悩んだ末、選んだのは、県産のモモを使った期間限定の商品。力士全員が足湯に浸かりながら、おいしそうにプリンを味わっていました。

大賀さん「福島のモモが一番おいしい」

力士と一緒に足湯に入った人「迫力がすごかったです。」
地元の人「(力士が温泉に来て)盛り上がったなと思います。また来ていただきたいです。」

温泉とプリンでリフレッシュした大賀さん。七月場所に向けて意気込みを語りました。

大賀さん「地元の人たちから応援してもらっているので、パワーをいただいて、福島のおいしいものを食べて来場所に向けて頑張っていきたいです。」

荒汐部屋の夏合宿は、6月16日まで福島市で行われます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。