北九州市門司区で室外機1台を盗んだとして、7日、44歳の無職の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県行橋市長音寺の無職・西川光照容疑者(44)です。

西川容疑者は6日、門司区の元工場兼住宅に設置されていた業務用とみられる室外機1台、(時価約2000円)を盗んだ疑いが持たれています。

門司区内では、大通り沿いで昼の時間帯に計8台の室外機が盗まれたと被害届が出されていて、警察は、防犯カメラの映像を使い捜査を進めていました。

警察が、門司区とその周辺で金属買い取り業者を当たる中で、山口県下関市の業者に盗まれた室外機が持ち込まれていたことが発覚。

押収しようとしていたところに乗用車に室外機1台を乗せて西川容疑者が来店、話を聞くと、「門司区内で盗んできました」と話したため任意同行を求め、その後逮捕となりました。

西川容疑者は、逮捕後の取り調べに対しては「私はとっていません」と容疑を否認しています。

警察は、門司区内で被害届を受理した他の7つの室外機窃盗にも、西川容疑者が関与している可能性があるとみて捜査を進めています。

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