総人口が100万人を割り込んだ富山県の「人口未来構想本会議」の2回目の会議が6日開かれ、自然動態に関わる少子化問題について議論が交わされました。

富山県 新田知事:「100万人を下回る日が来るということは、我々も予見していたことですので、過度に悲観することなく、これをきっかけに新しい取り組みをしていくということ」

出席者からは「結婚・出産・子育てをセットで考えるのはどうか」や「子育てしやすい社会の実現を優先すべき」といった意見が出されました。

県は会議で出た意見を具体化するための幹事会を設置することにしています。

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