先月、宮城県大和町の町道で酒を飲んだうえ乗用車を運転したとして逮捕された自衛官の男性について、仙台区検察庁は6日付で略式起訴しました。
道路交通法違反の罪で略式起訴されたのは、陸上自衛隊大和駐屯地所属の50歳の男性自衛官です。
起訴状などによりますと、男性自衛官は先月16日、大和町杜の丘3丁目にある自宅前の町道で、基準値以上のアルコールを体内に保有した状態で乗用車を運転したとされています。
男性自衛官は警察に逮捕され、当時は「警察に呼び止められてから酒を飲んだ」などと容疑を否認していました。
仙台区検察庁は、6日付けで男性自衛官を略式起訴し、仙台簡易裁判所に罰金50万円の略式命令請求を出しました。
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