地元の川に親しみを持ってもらおうと、山口県周南市の園児たちがアユの放流を体験しました。
アユを放流したのは、鹿野こども園の年長園児らです。
川の安全を祈ったあと、15センチほどのアユおよそ1000匹を錦川に流しました。アユは錦川上流漁業協同組合が用意したもので、子どもたちに川に親しみを、地元に愛着を持ってもらおうと去年から行っています。
ぴちぴち跳ねたり素早く泳いだりするアユに子どもたちは興味津々の様子でした。
体験した園児
「気持ちよかった。（Qどこが？）なんかうろこみたいなところ」
「川でぴちぴち動いてほしい」
錦川上流漁業協同組合 一原英樹 組合長
「鹿野は清流っていうのが1つの売りですからね、子どもたちがもっと川に親しんで川に遊んでもらうというか、いい思い出を作ってほしいですね」
組合では、夏までにおよそ3万匹・600キロのアユを放流する予定だということです。
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