山口県警光署は6日、動物愛護法違反の疑いで、山口県光市の塗装業の男(74)を現行犯逮捕しました。

警察によると、男は6日午前10時20分ごろ、自宅で飼い犬1匹(中型犬)の頭をシャベルで殴り、けがをさせた疑いが持たれています。シャベルの大きさは1メートル弱で、先端が鉄製のものでした。

飼い犬の鳴き声について通報があり、市や保健所の職員が男の自宅を訪れていたところ、男が犬を殴ったため、110番通報しました。

警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めていて「犬の鳴き声がうるさいと注意されたから殴った」などと話しているということです。

警察で、事件のいきさつを調べています。

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