去年8月、名古屋市中区の美容院に侵入し、現金300万円余りが入った金庫などを盗んだとして、男2人が再逮捕されました。


再逮捕されたのは、長野県に住む自営業の竹内章宏容疑者36歳と、住居不定・無職の小泉仁哉容疑者42歳です。
警察によりますと、2人は去年8月、中区の雑居ビルにある美容院に侵入し、現金およそ316万円が入った金庫などを盗んだ疑いがもたれています。
2人は雑居ビルの集合ポストから鍵を取り出す方法で店に侵入していて、防犯カメラの映像などから2人の関与が判明し、再逮捕に至りました。
警察の調べに対し2人とも「間違いありません」と容疑を認めているということです。
2人は去年10月、中村区の雑居ビルにある飲食店にキーボックスから鍵を取り出す方法で店に侵入し、現金およそ12万円やシャンパンなどを盗んだとして逮捕されていました。
中区や中村区では、去年7月ごろから集合ポストやキーボックスから鍵を取り出す方法で店に侵入する手口の被害が10件以上あり、警察は余罪があるとみて調べています。

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