先月、愛媛県新居浜市でカーブミラーが倒れ小学生がけがをした事故で、このカーブミラーは取り外しができるよう加工されていたことが市の調査でわかりました。

先月5日、新居浜市の市道でカーブミラーが倒れ、小学6年生の男の子が頭に軽いけがをしました。

その後の市の調査で、このカーブミラーは支柱が切断され、取り外しができるように加工されていたことがわかりました。

いつ誰が加工したのかは不明ですが、地元の秋祭りの際、太鼓台が市道を通れるよう取り外すのが目的と見られ、市はこれまで黙認してきたということです。市は加工によって強度に問題があった可能性があるとみています。

加工されたカーブミラーは他にも市内に多数確認されていて、市は今年度中に交換や撤去などを進める方針です。

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