傘をさしていても肩や袖がいつのまにか濡れてしまって、テンションが下がることはありませんか?
ちょっとした工夫で濡れにくくなる、傘の持ち方をご紹介します。

「ひるおび」スタッフが検証!

まずは【普通の持ち方】で検証します。
右手で傘をまっすぐ上に向けてさし、雨に見立てた状況下で10分間歩き続けると・・・
肩や腕、持っていたカバンまで、左半分がびしょびしょに濡れてしまいました。

しかし、ある持ち方をすると大きな違いが出るんです。
それが、【クロス持ち】。
右手でまっすぐ傘を持ったら、そのまま傘の柄を左腕の前あたりに持っていきます。
傘を斜めにする必要はありません。

【クロス持ち】で再び10分間歩き続けてみると・・・
少し濡れたものの、普通に傘を差した時とは明らかに差が。
傘を反対側でさすだけの【クロス持ち】で、格段に濡れにくくなりました。

【クロス持ち】はなぜ濡れにくい?

【普通の持ち方】では、傘を持った手の側にムダな空間ができてしまって、体の反対側が濡れやすくなってしまいます。
一方の【クロス持ち】だと、傘の下の空間をバランスよく使えるので、濡れにくいのです。

左手で傘を持つ人は、右腕の前で持てばOKです。

コメンテーター 関根麻里:
ちょっとしたことですもんね。これでできるなら。

コメンテーター 水谷隼:
僕、傘すら持たない。諦めちゃうんですよ、濡れちゃうから。
でも、見たらだいぶ違いますもんね。一回は実際にやりたいです。

(ひるおび 2024年6月4日放送より)

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