長野県外の方への「信州みやげ」にぴったりかもしれません。
県内の二つの百貨店が店の枠を越えて、それぞれの人気商品を詰め合わせたギフトがお目見えしました。

4日に長野市で発表されたのは、長野市の「ながの東急百貨店」と松本市の「井上百貨店」の、それぞれの人気商品を詰め合わせた「信州百貨玉手箱」です。

ながの東急からは、小布施町にある三つの店の「栗菓子」が、井上百貨店からは松本の三つの老舗飴店の「まめ板」などが選ばれ、一つのギフトボックスになっています。

地域商品の販路拡大と、ブランディングを図ろうと、今回初めて、店の枠を越えた商品が実現しました。

ながの東急百貨店執行役員・飯島克敏(いいじまかつとし)さん:
「長野市・松本市そう小さなエリアではなく、もうちょっと広域なところで長野県を盛り上げていくということを、もっともっとできないかというところが課題でもあり気持ちでもあった。両方の強みが一堂に揃っている商品を手にとっていただいて、希少価値の高いギフトとして贈ることが、贈る方の気持ち、もらう方の気持ちにも刺さるのではないか」

1セット3700円で、6月14日からあわせて400個が販売される予定です。

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