2023年12月、仙台市青葉区の商業施設で現金300万円などが入ったリュックサックを持ち去ったとしてパート従業員の女が逮捕されました。

遺失物横領の疑いで逮捕されたのは、仙台市宮城野区の66歳のパート従業員の女です。警察によりますと女は、2023年12月20日午後4時頃、青葉区の商業施設のトイレ内で、60代の女性が置き忘れた現金およそ300万円などが入ったリュックサックを見つけたものの、警察に届け出ることなく持ち去った疑いがもたれています。翌日の21日、リュックサックを置き忘れたことに気づいた女性が警察に遺失物届を提出しました。警察が調べを進めていたところ、商業施設の防犯カメラの映像などから女の犯行と断定しました。

仙台中央警察署

警察の調べに対し、女は容疑を認めているということです。警察は、女が持ち去った現金の一部を押収していて、当時の状況などを詳しく調べています。

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