熊本市議会の6月定例会がきょう(4日)開会し、総額約11億1700万円の一般会計補正予算案などが提出されました。

定例会の冒頭で大西市長は、運行トラブルが相次ぐ熊本市電について謝罪しました。

熊本市 大西一史市長「市民の皆さまに深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」

定例会には50議案が提出され、今年度の一般会計補正予算案には、約11億1700万円が盛り込まれました。

このうち、熊本県内のバス事業者と熊本電鉄が導入を目指すクレジットカード決済機器の補助金として、約1億1200万円が盛り込まれています。

定例会は今月27日までで、一般質問は今月6日に始まります。

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