各地で熱戦が繰り広げられている高校生アスリートの祭典「熊本県高校総体」。きょう(3日)行われた競技をピックアップしてお伝えします。

ボクシング女子ライトフライ級決勝

ボクシング女子ライトフライ級の決勝は、熊本工業高校の宮田ゆう、東海大星翔高校の田中優瀬(ゆら)の対戦。

赤のヘッドギア宮田は、インターハイの階級ではない“ピン級“の全国チャンピオン。今回、インターハイを目指し、階級を上げての出場です。

第1・第2ラウンドは、元中学チャンピオン田中に距離をとられ互角の展開に持ち込まれます。

迎えた最終の第3ラウンド。宮田が距離感をつかんでパンチを浴びせ、巻き返していきます。

接戦を制した宮田、インターハイをかけた九州大会に出場します。

熊本工業 宮田ゆう選手(3年)「ここをまず勝たないと上がれなかったので、何が何でも勝ってやるという思い」

男子のライトフライ級は、東海大星翔の園田地球(そのだ ちきゅう)が制しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。