山形県南陽市では、色とりどりのバラが見ごろを迎えています。
南陽市の双松バラ園です。高台にある園内には、およそ340種類6000本ほどのバラがあり、訪れた人を魅了しています。
東京から「きれいで香りも良くて、朝一番は良い香りがした」
米沢から「ぽかぽかした感じで気持ち良かった」
今年は高温の影響で、例年より10日ほど早く開花が進んだということです。
園内ではバラまつりが今月1日に始まっています。
楽しみは見るだけではないようです。
矢野秀樹アナウンサー「おととしのバラ写真のコンテストで、グランプリを取った人。どんな写真を撮るのか」
雨が降った次の日は、絶好の撮影日和とのこと!
訪れた人「花と花のバランスが良い。空が青いから青を入れて撮影する」
達人の考える、撮影の極意とは!?
「余計なものを撮らない」
園内には雨粒を恵みに咲くバラや、人気漫画のキャラクターをモチーフにした優雅なバラも。
矢野秀樹アナウンサー「とっておきのバラがあるということで、どんなバラなのか」
案内してくれたのは、スタッフの吉本さん。花好きが驚くほど希少なバラの正体は!?
「これ?黒?」
なんと、黒い色をしたバラ!神秘的な雰囲気をまといます。
矢野アナウンサー「黒のバラは唯一?」
吉本さん「唯一」
矢野アナウンサー「なぜ黒くなった?」
吉本さん「なぜ・WHY?」
吉本さん「プレートにも書いてある。私では分からない」
魅力たっぷりの双松バラ園のバラまつりは、来月上旬まで開催されています。
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