北海道砂川市で家族5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から6日で9年です。
 1日現場で、関係者らが献花をしました。

 2015年6月6日砂川市の国道12号線で、飲酒運転の2台の車が軽ワゴン車に衝突し,永桶さん一家5人を死傷させました。
 1日現場には、亡くなった、当時高校生の永桶恵さんの同級生らが訪れ、花を手向けました。

同級生の原田玲於さん
「だれにでも優しく明るい子でした。飲酒運転はしないさせない、つながっていけばいいな」

担任教諭だった小田島数幸さん
「来年で10年になるね、時が経つのは早いなという思いをこめて手を合わせました」

 事件からまもなく9年を迎え、飲酒運転撲滅への思いを新たにしました。

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