古い町並みを守りながら新しいまちづくりにつなげようというシンポジウムが1日、盛岡市で開かれました。

このシンポジウムは古い建物が解体され跡地にマンションが建設されるなど様変わりする盛岡市中心部の景観に対して、市民で対話を持つ必要があると、盛岡市に本社を置くヘラルボニーが主催したものです。
このうち前橋市に本社があるメガネブランド「ジンズホールディングス」の田中仁社長は民間企業の有志が資金を出し合って、まちづくりや人材育成に役立てている取り組みを紹介しました。
会場には約500人が訪れ、行政、企業や団体、市民がそれぞれの立場で盛岡をどんな街にしたいか、ビジョンを共有する大切さを確認していました。

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