長崎くんちの稽古始めとなる「小屋入り」の1日、7つの踊町は清祓を受け、稽古での無事とくんちの成功を祈願しました。

今年の長崎くんちでは興善町が「本踊(石橋)」、八幡町が「弓矢八幡祝い船」、万才町が「本踊」、西濵町が「龍船」、麹屋町が「川船」、銀屋町が「鯱太鼓」、五嶋町が「龍踊」をそれぞれ奉納します。

各踊町の出演者や世話役らは、諏訪神社で朝から清祓を受け、くんち本番で大役を無事に果たせるよう祈願しました。

橋本清 八幡町自治会長
「引き締まる思いです。これからだぞってっていう気持ちになっています」

西濵町 龍船 根曳 萬屋雄己さん
「小さい頃からくんちに出るのが夢だったのですごくワクワクしています。小屋入りを機に改めて気持ちが入った気がしたので、これから稽古を頑張っていきたい」

興善町 踊子 大原初音さん「初めてなりにいろんな方に助けて頂きながら、感謝しつつ精一杯果たしていきたい、」

各踊町は、4か月後のくんち本番に向けて、本格的な稽古に入ります

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