1日午前2時過ぎ、福岡市中央区で、大麻を共同所持したとして、山口県に住む21歳の男2人が逮捕されました。

2人は取り調べに対し、「大麻を購入するために福岡に来た」などと容疑を認めているということです。

1日午前2時過ぎ、福岡市中央区今泉で、パトロール中の警察官が、車を運転していた男が首をすくめるなどして、パトカーを気にするそぶりをするのを発見しました。

警察官が車を停止させ、乗っていた男2人に職務質問をしたところ、助手席に座っていた男のズボンのポケットから、大麻が入ったチャック付きポリ袋を発見。

話を聞いたところ、2人で使う目的で持っていたと認めたため、2人をその場で逮捕しました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも山口県周南市久米の自称配管工・柳瀬任吾容疑者(21)と自称会社員・麻生勝太容疑者(21)です。

警察の取り調べに対し、柳瀬容疑者は、「大麻を購入するために福岡に来ていて職務質問を受ける少し前に購入したばかりでした」と容疑を認めているということです。

また、麻生容疑者も「一緒に吸う目的で持っていたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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