宮城県大崎市鳴子温泉で1日、消費者らが地元で栽培されているコメ「ゆきむすび」の田植えを体験しました。

田植えを体験したのは、仙台市や京都府など県の内外に住む消費者ら30人です。参加者は、13センチほどに育った低アミロース米のゆきむすびの苗を昔ながらの手作業で丁寧に植えていきました。

参加者:
「真っ直ぐ苗を立てるのが難しい。元気においしいコメに育ってほしい」

ゆきむすびは、2006年から鳴子温泉地区で栽培されていて、今年は、12戸の農家で去年より1.5ヘクタール広いおよそ16ヘクタールに作付けされています。

農薬と化学肥料を通常の半分以下に抑えて栽培され、9月下旬には、稲刈り体験が行われることになっています。

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