東京・伊豆大島の三原山では、毎年恒例の山開きが行われ、山と島の安全を祈願しました。

午前10時半すぎから伊豆大島の三原山で行われた山開きには、大宮神社の神主と氏子9人が参加しました。

氏子らは標高758メートルの三原山に車で登り、山頂にある三原神社の参道の草刈りをしたあと、地元の住民が見守る中、お祓いをして山の安全と平穏を祈願しました。

三原山では、38年前の1986年に全島民の避難を伴う噴火がありましたが、現在は火山性微動も無く、「噴火警戒レベル1」の状態が続いています。

新緑に覆われた三原山は梅雨明けから夏山シーズンを迎え、秋にかけて多くの人が山登りやハイキングに訪れます。

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