長崎県松浦市に住む70代の男性が、SNSを使った投資詐欺にあい1,150万円をだまし取られました。警察は同様の詐欺に注意するよう呼びかけています。

被害に遭ったのは松浦市に住む70代の男性です。

警察によりますと、男性はことし1月インターネット上で「投資の優良銘柄を教えます」などという広告にアクセスしたところ、無料通信アプリ「LINE」を通じてFX取引に勧誘されました。

その後LINEのトークルームで投資を勧誘され、それを信じた男性は8回にわたり指定された口座に合計1,150万円を振り込みました。

男性が3月に口座から金を引き出そうとしたところ「前払いで税金が450万円かかる」とメッセージが来たため不審に思い、警察に相談。詐欺が発覚しました。

警察では同様の被害が全国的に相次いでいるとして注意を呼びかけています。

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