政府は先ほど、「こども政策推進会議」を開催し、少子化対策の「加速化プラン」やこどもの貧困対策などを含む、全部で387の取り組みをまとめた「こどもまんなか実行計画2024」を決定しました。
こども基本法に基づき、去年示された「こども大綱」の6つの基本方針のもと、こども家庭庁として取り組んでいる政策を初めて一元化してまとめた計画書となります。
ここに示された実行計画は今後、毎年、評価や検証が行われ、子ども家庭庁は一つひとつの政策を継続的に点検し、見直していくとしています。
岸田総理は会議の中で、「加藤こども政策担当大臣を中心に全ての閣僚が子どもや若者の意見を真摯に耳を傾け、政策を反映させながら、この実行計画を着実に実行するようお願いしたい」と話しました。
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