宮城県東松島市が三陸自動車道矢本パーキングエリアの隣接地に整備を進めている道の駅について、名称を「道の駅東松島」とする方針が決まりました。

東松島市の「道の駅」は三陸自動車道上り線の矢本パーキングエリア隣接地に、飲食物の物販やコンビニなどを整備するもので、今年11月下旬の開業を目指して工事が進められています。市は施設の名称について、市内の中学生およそ300人に、「東松島」の駅名をひらがなや漢字でどのように表すべきか、アンケートを実施。協議の結果、最も支持された「すべて漢字」を採用することになりました。

東松島市道の駅整備構想推進プロジェクトチーム八木哲也リーダー:
「将来的にも利用してもらう中学生に名前を選んでもらった。結果を尊重して漢字による「東松島」という形で決定したい」

「道の駅東松島」の駅名は、6月、国土交通省に申請され、正式決定となる見通しです。

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