ボート競技「ローイング」のパリオリンピック代表に内定した、石川県小松市出身の宮浦真之選手が地元の梯川で練習を行いました。2023年にボートから名称が変わったローイング。

宮浦真之選手は、4月に行われたアジアオセアニア予選の決勝で2人乗りの「軽量級ダブルスカル」で優勝し、初のオリンピック出場権を獲得しました。宮浦選手は小松市の小松明峰高校出身で、現在はNTT東日本に所属しています。

31日に地元・小松市での壮行会に臨むため石川県に戻った宮浦選手は、中学・高校時代からトレーニングを積んでいた梯川で練習を行いました。

宮浦選手はこのあと同じチームに所属しペアを組む古田選手とのチーム合宿などを行い国内での調整を続けます。宮浦選手のパリオリンピックの出場は今後、選考委員会を通じて正式に決定する見通しです。

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