富山県立中央農業高校で、進路選択の参考にしてもらおうと「職業を知る会」が開かれました。

県中小企業家同友会が、「地域に若者を残す」運動の一環としておこなっていて、異なる業種の会社を集め、その魅力を知ってもらおうと企画したものです。

29日、美容理容業や造園業、建設業などから19社が参加し、中央農業高校からは全3年生41人が参加しました。

企業側は最近取り組んだ仕事や開発した技術についてPRし、生徒は「業界に興味を持ったきっかけは何ですか?」といった質問をしていました。

同友会の担当理事:「若者は高校卒業後、都会に出ることが多いので自分たちの仕事を知ってもらう貴重な機会にしたい」と話していました。

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