28日夜、三重県松阪市で路上に停車していたトラックに軽乗用車が突っ込み、トラックの荷台から絵画を下ろす作業をしていた画家の男性が死亡しました。

警察によりますと28日午後7時過ぎ、松阪市西黒部町の県道で、路肩に停車していたトラックに軽乗用車が後ろから突っ込みました。

この事故で、トラックの荷台から絵画を下ろす作業をしていた近くに住む画家の一色信彦さん(77)がトラックと軽乗用車に挟まれ、一色さんは病院に運ばれましたが全身を強く打っていて約3時間後に死亡しました。

また、荷台で作業をしていた60代の男性も軽いけがをしました。

軽乗用車を運転していた女子大学生(21)に、けがはありませんでした。

警察は女子大学生の前方不注意の可能性もあるとみて、事故の原因を調べています。

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