今年3月に高松とベトナムを結ぶチャーター便を飛ばした航空会社のCEOが香川県庁を表敬訪問し、今後の便の拡充に意欲を示しました。

香川県庁を表敬訪問したのは、ベトラベル航空のグエンCEOです。今年3月、高松空港にベトナムから4便のチャーター便が到着し、約630人が香川県を訪れました。利用は好調だったということで、グエンCEOは、今後、高松空港発着のチャーター便の運航に加え、将来的には定期路線化したい考えも示しました。

(ベトラベル航空 グエンCEO)
「チャーター便は市場を図る意味でもあるので、様子を見ながら、機会があれば将来定期便を検討したい」

(香川県 池田知事)
「(チャーター便の運航は)香川とベトナムのビジネスや、観光の拡充につながると大きな期待をしています」

香川県は、ベトナムやタイへの路線拡大を目指していて、東南アジアとの交流を活性化させたい考えです。

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