長野市信州新町で特産の小梅の出荷が始まりました。

鮮やかな緑色と丸みが特徴の竜峡小梅(りゅうきょうこうめ)。

長野市信州新町のJAながのの選果場では28日、3日ほど前に収穫されたおよそ5トンの小梅の出荷作業が行われました。

小梅はベルトコンベアーに乗せられ、担当者が色づきやキズがないかなどを確認し、大きさごとに分けられました。

県内では、3月の気温が低く、生育の遅れも心配されたものの、4月に暖かい日が続いたことで、出荷時期は例年並みとなりました。

JAながのさいがわ梅部会 太田恒善(おおた・つねよし)部会長:
「梅を食べて食欲増進を図ってもらって元気に過ごしていただけたら」

JAによりますと、今年はおよそ70トン余りが収穫される予定で6月中旬ごろまで出荷が続きます。

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