業務上預かっていた小切手を換金し、自分が使用できる状態の口座に入金したとして、会社員の女が逮捕されました。
28日業務上横領の疑いで逮捕されたのは出雲市の会社員の女(49)です。
松江警察署によりますと、女は、東京都内に本社を置く会社のグループ会社の事業所で経理を担当していましたが、業務上預かっていた小切手(額面約152万円)を換金した際、本来入金すべき売掛金回収口座ではなく、自分が使用できる状態にあった、グループ会社の互助会名義の口座に入金したということです。
調べに対し、女は「間違いありません」と、容疑を認めているということです。
去年1月に会社の関係者から「売上金が横領された」という内容の相談があり、捜査の結果、逮捕に至ったということで、警察では余罪を含めてさらに調べを進めています。
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