6月4日から始まる歯と口の健康週間にあわせて、専門学校の学生が幼稚園児に正しい歯みがきの方法を指導しました。

この歯みがき指導は歯と口の健康週間にあわせて、大分歯科専門学校が6月6日にかけて、大分市内の小学校や幼稚園で実施します。

大分市の明野第一幼稚園に27日、歯科衛生士を目指す学生およそ40人が訪れ、紙芝居を使って、歯みがきのポイントを紹介しました。年長クラスの園児は実際に歯ブラシを握り、1か所につき最低10回ほど小さく動かして磨くことを学びました。

(園児)「紙芝居したところが楽しかった」「しっかりみがく」「ぶくぶくうがいとか頑張ります」「全部綺麗にする歯を」

県によりますと、2022年度の県内の12歳児、1人平均のむし歯本数は0.7本で、依然として、全国平均を上回っています。

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