国の日本の棚田百選とつなぐ棚田遺産に認定されている、大分県宇佐市院内町の両合棚田で、26日、御田植祭が行われました。

この御田植祭は、地域活性化を目的に宇佐市の両合棚田再生協議会が、毎年行っています。26日は地域の小学生などおよそ40人が参加しました。

参加者らは広さおよそ50平方メートルの水を張った田んぼに素足で入り、地元の農家の指導のもと、なつほのかの苗を一株ずつ丁寧に植えていきました。

(参加者)「ちょっと気持ち悪かったけど、楽しかった」「達成感があって、楽しかったです」「美味しく育ってほしいです」

協議会では、9月中旬に稲刈りを行い、およそ200キロを収穫するということです。

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