京都府舞鶴市にある海上自衛隊舞鶴基地に、5月25日、新しい護衛艦「やはぎ」が入港しました。

 25日午前10時ごろ、舞鶴港に入港した護衛艦「やはぎ」。全長133m、排水量3900トンで、複数のカメラやレーダーを使うことで、これまでの護衛艦に比べて半数ほどの乗員約90人で運用できるということです。

 歓迎式典には、海上自衛隊隊員の家族や乗員ら約240人が出席し、艦長らに花束が贈られました。

 (護衛艦「やはぎ」田村真禎艦長)「約90人という少ない乗員の数で動かしますので、今までの護衛艦よりもより柔軟な動かし方ができるのではないかなと思います」

 「やはぎ」は舞鶴を母港とし、日本周辺の海域で警戒監視にあたります。

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