南さつま市で25日、インターハイ出場をかけた県高校総体、男子サッカーの決勝がありました。

決勝は、新人戦を制した青の鹿児島城西と、7連覇を狙う赤の神村学園が対戦。

立ち上がりから互いに譲らず0対0で折り返します。

試合が動いたのは後半29分、クロスのこぼれ球を、途中出場・野村が押し込み、鹿児島城西が先制します。

追いかける神村は後半33分、右サイドのクロスから中野が決め同点に。さらに、終了間際の後半アディショナルタイム。佐々木のクロスに大成。

土壇場で逆転に成功した神村学園が2対1で勝利。大会7連覇を果たしました。

(神村学園・ゲームキャプテン 名和田我空選手)「7連覇がかかった大会だったので優勝できてホっとしている。日本一を目指して、ひとつひとつ頑張りたい」

神村学園が出場するインターハイは、7月27日から福島県で行われます。

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